評議員

久保田由紀子(くぼたゆきこ)
1993年、野田先生のご著書『トーキングセミナー』を親戚から紹介されたのが、アドラー心理学との出会いでした。学び始めたのは1994年春、育児学習プログラム「スマイル」の受講からです。その後、野田先生の講演会に参加しました。理にかなったアドラー心理学の考え方は心に響きました。そして、いつか実践できるようになりたい、でも自分が実践できるようになる気がしない、果たしてできるのか、と思いました。2004年5月にパセージ・リーダー、2013年8月にカウンセラー、2025年8月に心理療法士の資格をいただきました。島根県瑞穂町出身、岐阜県岐阜市在住。
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清野雅子(せいのまさこ)
1993年に、野田先生のご著書『トーキングセミナー』に出会いました。こんな考え方や解決像があるのかと、たいへん驚き、その後の人生の指針となりました。最初に受講した講座は、育児プログラムの「スマイル」でした。1995年以降に、本格的にアドラー心理学を学ぼうと決心して、野田先生のオープンカウンセリングに参加、基礎講座理論編や応用編や「パセージ」等のプログラムを受講しました。2000年にパセージ・リーダーの資格をいただき、2001年にカウンセラー資格をいただきました。千葉県流山市在住。共著『3歳からのアドラー式子育て術「パセージ」』(小学館)。

田中路子(たなかみちこ)
アドラー心理学との出会いは、1995年、野田先生のご著書『アドラー心理学トーキングセミナー』でした。当時、子育てに悩んでいた私に友人が勧めてくれた本でした。光が差し込んでくるかのような内容に夢中になり、出来事をこんなふうに見ることができるんだと心底、驚きました。それからすぐに近くの自助グループに参加し、育児学習プログラム「スマイル」を受講し、続けて野田先生のオープンカウンセリングを受けました。思えばこのときのカウンセリングが人生の大きな転機となりました。以来、ずっとアドラー心理学を学んでいます。2005年にパセージリーダー、2019年にカウンセラー資格をいただきました。岡山県生まれ。石川県在住。
監事

河合保弘(かわいやすひろ)
野田俊作の10歳下の実弟として、大阪市住之江区で育つ。東京都江東区亀戸在住。司法書士/作家として活動中。https://yotsu8.com/
司法書士としては、有限会社アドラーギルド設立時から関与しており、一般社団法人日本アドラー心理学会の設立手続きなども行っている。兄との思い出としては、ドイツからの土産に貰った、当時は日本では許可されていなかった生ハムが美味しかったことがあるが、当時は兄が現在のような立場になるとは夢にも思ってはいなかった。心理学は専門ではないが、「門前の小僧」として得た知識を、およそ心理学とは懸け離れた世界である法律実務に生かすことで、自分なりに世間には貢献できていると自負している。