評議員・監事

評議員

清野雅子(せいのまさこ)

1993年に、野田先生のご著書『トーキングセミナー』に出会いました。こんな考え方や解決像があるのかと、たいへん驚き、その後の人生の指針となりました。最初に受講した講座は、育児プログラムの「スマイル」でした。1995年以降に、本格的にアドラー心理学を学ぼうと決心して、野田先生のオープンカウンセリングに参加、基礎講座理論編や応用編や「パセージ」等のプログラムを受講しました。2000年にパセージ・リーダーの資格をいただき、2001年にカウンセラー資格をいただきました。千葉県流山市在住。共著『3歳からのアドラー式子育て術「パセージ」』(小学館)。


高柳滋美(たかやなぎしげみ)

 1994年12月函館で初めて行われたスマイルを受講、当時8歳の息子の不登校で悩んでいました。スマイルを受講して、まだ笑える自分がいたことを発見し、アドラー心理学をきちんと勉強したいと思いました。函館・七飯の地で、自助グループを運営し、講演会やセミナーを開催し、地道に地域活動を続けています。2009年8月にパセージ・リーダーとカウンセラーの資格をいただきました。北海道亀田郡七飯町在住。夫と二人暮らし。


田中路子(たなかみちこ)

アドラー心理学との出会いは、1995年、野田先生のご著書『アドラー心理学トーキングセミナー』でした。当時、子育てに悩んでいた私に友人が勧めてくれた本でした。光が差し込んでくるかのような内容に夢中になり、出来事をこんなふうに見ることができるんだと心底、驚きました。それからすぐに近くの自助グループに参加し、育児学習プログラム「スマイル」を受講し、続けて野田先生のオープンカウンセリングを受けました。思えばこのときのカウンセリングが人生の大きな転機となりました。以来、ずっとアドラー心理学を学んでいます。2005年にパセージリーダー、2019年にカウンセラー資格をいただきました。岡山県生まれ。石川県在住。

監事

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河合保弘(かわいやすひろ)

野田俊作の10歳下の実弟として、大阪市住之江区で育つ。東京都江東区亀戸在住。司法書士/作家として活動中。https://yotsu8.com/

司法書士としては、有限会社アドラーギルド設立時から関与しており、一般社団法人日本アドラー心理学会の設立手続きなども行っている。兄との思い出としては、ドイツからの土産に貰った、当時は日本では許可されていなかった生ハムが美味しかったことがあるが、当時は兄が現在のような立場になるとは夢にも思ってはいなかった。心理学は専門ではないが、「門前の小僧」として得た知識を、およそ心理学とは懸け離れた世界である法律実務に生かすことで、自分なりに世間には貢献できていると自負している。

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