フォーラム利用規約

このフォーラム利用規約(以下、「本規約」という。)は、一般財団法人野田俊作顕彰財団 Adler Institute Japan(以下、「当法人」という。)が当法人ウェブサイト上で、当法人の設けた「会友規約」を了承した会友対象に提供される電子掲示板システム(以下、「フォーラム」という。)の利用条件を定めるものです。フォーラム利用者(以下、「利用者」という。)には、本規約に従って、フォーラムをご利用いただきます。

第1条(適用)
本規約は、利用者と当法人との間のフォーラムの利用に関わる一切の関係に適用されるものとします。

2.当法人はフォーラムに関し、本規約のほか、ご利用にあたってのルールやお願い等、各種の定め(以下、「個別規定」という。)をすることがあります。これら個別規定は利用者に確認可能な場所に掲示されるものとし、その名称のいかんに関わらず、本規約の一部を構成するものとします。

3.本規約の規定が前条の個別規定の規定と矛盾する場合には、個別規定において特段の定めなき限り、個別規定の規定が優先されるものとします。

第2条(禁止事項)
利用者は、フォーラムを利用して、次の行為を行なわないものとします。

(1)会友規約第14条に定める禁止事項ならびに会友規約第15条に定める知的財産権等に関する定めに違反する行為もしくは違反を助長する行為。(※)

(2)テロ行為や暴力的過激主義をほのめかすことや助長する行為。

(3)他者を不当に差別もしくは誹謗中傷・侮辱し、他者への不当な差別を助長し、またはその名誉もしくは信用を毀損する行為

(4)詐欺、児童売買春、預貯金口座及び携帯電話の違法な売買等の犯罪に結びつく、または結びつくおそれの高い行為

(5)わいせつ、児童ポルノもしくは児童虐待に相当する画像、映像、音声もしくは文書等を送信又は表示する行為、またはこれらを収録した媒体を販売する行為、またはその送信、表示、販売を想起させる広告を表示または送信する行為

(6)薬物犯罪、規制薬物、指定薬物、広告禁止告示品(指定薬物等である疑いがある物として告示により広告等を広域的に禁止された物品)もしくはこれらを含むいわゆる危険ドラッグ濫用に結びつく、もしくは結びつくおそれの高い行為、未承認もしくは使用期限切れの医薬品等の広告を行う行為、またはインターネット上で販売等が禁止されている医薬品を販売等する行為

(7)販売又は頒布をする目的で、広告規制の対象となる希少野生動植物種の個体等の広告を行う行為

(8)貸金業を営む登録を受けないで、金銭の貸付の広告を行う行為

(9)無限連鎖講(ネズミ講)を開設し、またはこれを勧誘する行為

(10)当法人の設備ないし当法人が契約し使用する設備に蓄積された情報を不正に書き換え、または消去する行為

(11)他者になりすましてフォーラムを利用する行為

(12)ウィルス等の有害なコンピュータプログラム等を送信または掲載する行為

(13)無断で他者に広告、宣伝もしくは勧誘のメールを送信する行為、または社会通念上他者に嫌悪感を抱かせる、もしくはそのおそれのあるメールを送信する行為

(14)他者の設備等またはインターネット接続サービス用設備の利用もしくは運営に支障を与える行為、または与えるおそれのある行為

(15)違法な賭博・ギャンブルを行わせ、または違法な賭博・ギャンブルへの参加を勧誘する行為

(16)違法行為(けん銃等の譲渡、銃砲・爆発物の不正な製造、児童ポルノの提供、公文書偽造、殺人、脅迫等)を請負し、仲介しまたは誘引(他人に依頼することを含む)する行為

(17)人の殺害現場の画像等の残虐な情報、動物を殺傷・虐待する画像等の情報、その他社会通念上他者に著しく嫌悪感を抱かせる情報を不特定多数の者に対して送信する行為

(18)人を自殺に誘引または勧誘する行為、または第三者に危害の及ぶおそれの高い自殺の手段等を紹介するなどの行為

(19)その行為が前各号のいずれかに該当することを知りつつ、その行為を助長する態様又は目的でリンクをはる行為

(20)犯罪や違法行為に結びつく、またはそのおそれの高い情報や、他者を不当に誹謗中傷・侮辱したり、プライバシーを侵害したりする情報を、不特定の者をして掲載等させることを助長する行為

(21)その他、公序良俗に違反し、または他者の権利を侵害すると当法人判断した行為

第3条(情報等の削除等)
当法人は利用者によるフォーラムの利用が第2条(禁止事項)の各号に該当する場合、当該利用に関し他者から当法人に対しクレーム、請求等が為され、かつ当法人が必要と認めた場合、またはその他の理由でフォーラムの運営上不適当と当法人が判断した場合は、当該利用者に対し、次の措置のいずれかまたはこれらを組み合わせて講ずることがあります。

(1)第2条(禁止事項)の各号に該当する行為をやめるように要求します。

(2)他者との間で、クレーム等の解消のための協議を行なうよう要求します。

(3)利用者に対して、表示した情報の削除を要求します。

(4)事前に通知することなく、利用者が発信または表示する情報の全部もしくは一部を削除し、または他者が閲覧できない状態に置きます。

(5)当法人ウェブサイトに登録済の利用者連絡先に連絡が取れない場合、連絡可能な連絡先の再通知を要求します

2.前項の措置は利用者の自己責任の原則を否定するものではなく、前項の規定の解釈、運用に際しては自己責任の原則が尊重されるものとします。

第4条(児童ポルノ画像のブロッキング)
当法人は、インターネット上の児童ポルノの流通による被害児童の権利侵害の拡大を防止するために、当法人または児童ポルノアドレスリスト作成管理団体が児童の権利を著しく侵害すると判断した児童ポルノ画像および映像について、事前に通知することなく、当該画像および映像を閲覧できない状況に置くことがあります。

2.当法人は、前項の措置に伴い必要な限度で、当該画像および映像の流通と直接関係のない情報についても閲覧できない状態に置く場合があります。

3.当法人は、前二項の措置については、児童の権利を著しく侵害する児童ポルノに係る情報のみを対象とし、また、通信の秘密を不当に侵害せず、かつ、違法性が阻却されると認められる場合に限り行います。

第5条(フォーラムの提供の停止等)
当法人は、以下のいずれかの事由があると判断した場合、利用者に事前に通知することなくフォーラムの全部または一部の提供を停止または中断することができるものとします。

(1)フォーラムにかかるコンピュータシステムの保守点検または更新を行う場合

(2)地震、落雷、火災、停電または天災などの不可抗力により、フォーラムの提供が困難となった場合

(3)コンピュータまたは通信回線等が事故により停止した場合

(4)その他、当法人がフォーラムの提供が困難と判断した場合

2.当法人は、フォーラムの提供の停止または中断により、利用者または第三者が被ったいかなる不利益または損害についても、一切の責任を負わないものとします。

第6条(著作権)
利用者は、自ら著作権等の必要な知的財産権を有するか、または必要な権利者の許諾を得た文章、画像や映像等の情報に関してのみ、フォーラムを利用し、投稿ないしアップロードすることができるものとします。

2.利用者がフォーラムを利用して投稿ないしアップロードした文章、画像、映像等の著作権については、当該利用者その他既存の権利者に留保されるものとします。ただし、当法人は、フォーラムを利用して投稿ないしアップロードされた文章、画像、映像等について、フォーラムの改良、品質の向上、または不備の是正等ならびにフォーラムの周知宣伝等に必要な範囲で利用できるものとし、利用者は、この利用に関して、著作者人格権を行使しないものとします。

3.前項本文の定めるものを除き、フォーラムおよびフォーラムに関連する一切の情報についての著作権およびその他の知的財産権はすべて当法人または当法人にその利用を許諾した権利者に帰属し、利用者は無断で複製、譲渡、貸与、翻訳、改変、転載、公衆送信(送信可能化を含みます。)、伝送、配布、出版、営業使用等をしてはならないものとします。

第7条(利用制限および登録抹消)
当法人は、利用者が以下のいずれかに該当する場合には、利用者に対してフォーラムの全部もしくは一部の利用を制限しまたは利用者としての登録を抹消することができるものとします。

(1)当法人に対し会費等の支払債務の不履行があった場合

(2)フォーラムの利用が第2条(禁止事項)の各号のいずれかに該当し、第3条(情報の削除等)第1項第1号ないし第3号及び第5号の要求を受けた利用者が、当法人の指定する期間内に当該要求に応じない場合。

(3)前各号のほかこの契約約款に違反した場合。

2.当法人は、前項の規定によりフォーラムの利用を停止するときは、あらかじめ停止の理由を利用者に通知します。但し、緊急やむを得ない場合は、この限りではありません。

3.当法人は、本条に基づき当法人が行った行為により利用者に生じた損害について、一切の責任を負いません。

第8条(保証の否認および免責事項)
当法人は、フォーラムに事実上または法律上の瑕疵(安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性、特定の目的への適合性、セキュリティなどに関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害などを含みます。)がないことを明示的にも黙示的にも保証しておりません。

2.当法人は、フォーラムに起因して利用者に生じたあらゆる損害について一切の責任を負いません。ただし、フォーラムに関する当法人と利用者との間の契約(本規約を含みます。)が消費者契約法に定める消費者契約となる場合、この免責規定は適用されません。

3.前項ただし書に定める場合であっても、当法人は、当法人の過失(重過失を除きます。)による債務不履行または不法行為により利用者に生じた損害のうち特別な事情から生じた損害(当法人または利用者が損害発生につき予見し、または予見し得た場合を含みます。)について一切の責任を負いません。当法人は、フォーラムに関して、利用者と他の利用者または第三者との間において生じた取引、連絡または紛争等について一切責任を負いません。

第9条(サービス内容の変更等)
当法人は、利用者に通知することなく、フォーラムの内容を変更しまたはフォーラムの提供を中止することができるものとし、これによって利用者に生じた損害について一切の責任を負いません。

第10条(利用規約の変更)
当法人は、必要と判断した場合には、利用者に通知することなくいつでも本規約を変更することができるものとします。なお、本規約の変更後、フォーラムの利用を開始した場合には、当該利用者は変更後の規約に同意したものとみなします。

第11条(個人情報の取扱い)
当法人は、フォーラムの利用によって取得する個人情報については、関係法令ならびに当法人「プライバシーポリシー」に従い適切に取り扱うものとします。

第12条(通知または連絡)
利用者と当法人との間の通知または連絡は、当法人の定める方法によって行うものとします。当法人は、利用者から、当法人が別途定める方式に従った変更届け出がない限り、現在登録されている連絡先が有効なものとみなして当該連絡先へ通知または連絡を行い、これらは、発信時に利用者へ到達したものとみなします。

第13条(権利義務の譲渡の禁止)
利用者は、当法人の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務を第三者に譲渡し、または担保に供することはできません。

第14条(準拠法・裁判管轄)
本規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。

2.フォーラムに関して紛争が生じた場合には、当法人の所在地を管轄する裁判所を専属的合意管轄とします。

以上

《※ 参考》
【会友規約第14条に定める禁止事項】
会友と特別会友は、当法人による活動にあたり、以下に掲げる行為を行ってはならない。
(1) 他の会友、第三者もしくは当法人の財産及びプライバシーを侵害する行為または侵害する恐れのある行為
(2) 法令および公序良俗に反する行為もしくはその恐れのある行為
(3) 当法人の運営・活動を妨げる行為及び信用を毀損する行為
(4) 営業活動や営利目的、またはその準備を目的とした行為
(5) 当法人または当法人の会友資格、認定資格に関連があるように表示して、当法人と無関係な営業活動や営利目的の活動をする行為、またはその準備を目的とする行為
(6) その他、不適切と判断されるすべての行為

【 会友規約第15条に定める知的財産権等に関する定め】
(1)当法人および当法人の活動に関し当法人が創作するすべての著作物、ノウハウ、アイデア、発明、考案、意匠、商標等に関する権利(以下「知的財産権等」という。)は全て当法人または当法人にライセンスを許諾している者に帰属しており、会友と特別会友は、別段の定めなくして当法人または当法人にライセンスを許諾している者に帰属する知的財産権等の使用許諾を受けているものではないことを確認する。
(2) 会友と特別会友は、当法人が作成し、または当法人の名義で譲渡、貸与、頒布、公衆送信等する全ての文書、刊行物、映像、データ、プログラム等について、当法人の許諾を得ずに複製し、翻案し、他の媒体に掲載し、展示し、公衆送信し、上映しおよび第三者に有償・無償を問わず譲渡、もしくは貸与し、または公表してはならない。