第二回AIJ年次大会@伊勢

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    • #17824
      中井 亜由美
      参加者

      第二回年次大会が、感動のうちにおわりました!
      ご参加くださったみなさま、そして、会場選びからはじまり全面的にお世話になった、三重のみなさま、ほんとうにありがとうございました!

      学んだこと、ご感想、ご自身の体験など、ぜひこちらへシェアしてくださいませ!

    • #17826
      岩本 陽子
      参加者

      亜由美さん、シェアの場をありがとうございます♪

      AIJ年次大会開催に向けてご尽力いただいたみなさま、文子さん、優子先生、亜由美さん、ご参加のみなさま、2日間本当にありがとうございました。

      初めて参加させていただいた年次大会は、私にとってたくさんの勇気づけの場でした。

      正直、何をどうやって言葉にすれば良いかわからないなあと思ったのですが…今の自分にできることは自分の言葉で伝えることだと、年次大会でみなさまと過ごさせていただき平等の位置を身体で感じる時間から学ばせていただきました。
      開会の際に文子さんがお話してくださった『これはみんなにとってどういうことだろう。みんなが幸せになるためには私はなにをすればいいだろう。』と考えること、日々実践していこうと思います。

      全国から集まった80名以上ものアドレリアンのみなさまにお会いできたことは、私にとって大きな勇気づけになりました。みなさまにお会いできてとても嬉しかったです❤︎
      懇親会片付けの際、忘れてしまっていたポットの撤収をサラッと手伝ってくださった文子さんや、短い休憩時間の間に発表の内容についての質問に快く真っ直ぐに応えてくださったひとみさんや横山さん、休憩時間や昼食時間に係を担当してくださっていたみなさま、たくさんのみなさまから共同体感覚をもった世界を見せていただいた年次大会だったと感じています。

      私の学びや気づきとしては、全てはパセージやパセージプラスのテキストの中にあるということが、みなさまの発表を聞かせていただいたことでストンと腑に落ちました。
      話し合える関係を築くことは、パセージを実践すること。
      相手も正しい、自分も正しいと考え、違いを認めて共存する道を探すこと。
      話し合うとは、相手の考えを聴くことと、自分の考えを伝えることからできていて、その技法をパセージで学んでいること。
      私にできることは、テキスト通りに一つひとつ実践を積み重ねていくことなんだと、自分の家庭だけでなく、みんなにとっての未来を考えても大切だということが改めて繋がりました。

      急がずに少しずつ『みんな』の範囲を広げられるよう、これからもみなさまと一緒に学んでいきたいと思います。
      どうぞ、よろしくお願いいたします。

      昨日の年次大会から帰宅後に、夫と留守番をしてくれていた娘たち(9歳・5歳)が2人一緒にワーキャーと留守の間の出来事を色々と私に話してくれました。普段なら、聞き取れないから1人ずつゆっくり話して欲しいなぁなんて少し陰性が湧いたかもしれませんが、
      昨日の私は、話し合える関係を築くために子どもたちから実践してくれるなんてステキ〜ととても嬉しく感じ『うん。うん。』と子どもたちが話し終えるまで話を聴き『たくさん話してくれてありがとう。ママの話も聞いてくれる?』と、年次大会で学んだことや感じたことを娘と夫に話し、家族でゆっくり話をする良い時間を持てました。みなさまに感謝です。

      • #17827
        岩本 陽子
        参加者

        三重アドラーグループ結
        岩本ヨーコ

    • #17931
      藤田寿花藤田寿花
      参加者

      楽しくも深かった年次大会から、早1週間が経とうとしています。
      みなさま、伊勢(三重)までお越しくださり、ありがとうございました!
      お集りのみなさんで、あの場がつくれたこと、ほんとうにうれしいことでした。

      懇親会も、50名以上入れるお店が徒歩圏内になかったことから、会場内での企画にしたのですが、思いのほか、アットホームなよい時間を過ごすことができて、とてもとても楽しませていただきました。みなさまにとってもよき時間になったのなら幸いです。

      シンポジウムも演題発表も素晴らしかったです。すべて発表者のリアルな実践のお話で、だからこそこんなにも胸に沁みるのだろうとしみじみと思いました。

      「共同体感覚」も「平等の位置」も目に見えるものではありませんが、確かにそこにあって、感じることができたのではないかと思います。これを日常でも…!ですね。また今日から地域のみんなで実践を重ねていきたいと思います。

      さて、年次大会&懇親会の写真を少しですが、Googleドライブに入れました。ご入用の方にはURLをお伝えいたしますので「fujita.hisaka@gmail.com」までご連絡くださいませ。

      また、いいお写真があれば追加で入れていくのもいいなと思うので、どうぞお寄せください。よろしくお願いいたします。

    • #17946
      荻山有希
      参加者

      第二回AIJ年次大会の開催にご尽力いただいたみなさま、ありがとうございました。
      そして、2日間、ともに学ばせていただいたみなさま、ありがとうございました。

       昨年も感じましたが、会場のみんなで作り上げる場だったということをとても感じました。全国のみなさんにまた今年もお会いできたことも本当にうれしいです。それぞれの場でみなさんが実践されていると思うと、私も頑張ろうと勇気づけられます。また、年次大会の場で、みんなが当たり前に気負いなく自分にできる事を行動するあの感覚は、平等の位置の体験だなあと感じます。

       1日目2日目のどの発表もすばらしかったです。お子さんや夫婦といった身近な人との実践から、職業としての実践まで、どこの場でもアドラー心理学の考え方にはブレがなく、本当にどこでも自分にできることがあるんだなあと学ばせていただきました。
       みなさんの発表から、年次大会や自助グループでだけでなく、アドラー心理学を学んでいない人とも、あの感覚を一緒に感じられる場を作っていきたいと思いました。すぐに自分にとってと考えてしまう私自身が陰性感情がおきた時にこそ、『これはみんなにとってどういうことだろう。みんなが幸せになるためには私はなにをすればいいだろう。』と考えられるように日々実践をしていきたいと思います。
       そうやって、アドラー心理学の輪を少しづつでも広げていくことが私にできることだと思いました。

       今回、発表の原稿を考えることを夫が共同の課題としてくれたので、少しですが共に考える機会になりました。そのおかげで、今までの学びを振り返る機会となりました。話し合うということについては、パセージやパセージプラスのテキストに書いてある通りだと思うのですが、これがなかなか出来ません。頭ではわかっていても、実際には違う対処行動をとっていたり、良かれと思ってやっていることが、競合的な対処行動だったり、陰性感情があるときは瞬時に自分にとってで考えてしまいます。だからこそ陰性感情に気づいて、そこから自分がどう行動するか、平等の位置に戻れるかということなのだと思いました。また、パセージやパセージプラスを実践することで、幼稚な自分が成長し、そしてそれがパセージやパセージプラスの実践につながっていったんだなと感じました。この、どこまでも続く感じがなんとも心地がよいです。これからも学び続けたいと思います。

    • #18135
      野田 文子
      参加者

      ご感想と学びをお寄せくださった岩本さん、藤田さん、荻山さん、ありがとうございました!
      また当日は何から何まで「結」のみなさまにお世話になり本当にありがとうございました。

      今年の年次大会も、昨年と同じく、リラックスできる心地よい場をみなさんとご一緒に作り上げることができたと思います!岩本さん、ポットを運んだぐらいで覚えていただいて恐縮ですw そういえば野田先生も当たり前に机や椅子を運んでおられましたし、野田先生が行かれた国際学会でいっしょに机を運んでいた方がクルト・アドラー氏(アドラーの息子さん)だったというお話も聞きました。すてきな伝統ですね(^^)

      今年は、こうした協力的な関係を年次大会の場で築くことに加えて、その体験をひとりひとりが普段の生活に持ち帰って、可能な限り拡げていっていただけるといいなと考え、開会のご挨拶で述べさせていただきました。これは昨年の第1回年次大会2日目のシンポジウムでフロアから田中路子さんが「『みんな』ってどういう範囲を考えればよいのでしょう?」と問題提起してくださった、それへの私なりの答えでもあります。

      2日間を通して、参加者みんなで『みんな』について考えるよい機会になったように思います♪ またお家に帰られてから大切な方たちと「話し合い」実践してくださったご様子を読み、とてもうれしく思いました。桑名では、その後「シェア会」も開催されたと伺っています。来年はまた別の場所での大会開催になりますが、多くの方に「行ってみよう!」と思っていただけたらありがたいです。

      昨年の発表をまとめた『第1回年次大会誌』は、みなさんお読みいただけたでしょうか?
      また来年の年次大会でも、今年の発表をまとめて持って行く予定です。
      開催地はまだ決まっておりませんが(笑)、楽しみにしていてくださいね~!

    • #18142
      名畑智子
      参加者

      年次大会参加から自助会へのひろがりが私を創る
       私の印象に残ったのは、横山先生の発表についてでした。
       心療内科医としての治療と、カウンセラーとしてのカウンセリングは全く「べつもの」であること。患者さんにとっても、治療を受けることとカウンセリングを受けることは異なること。福岡の横山先生の発表内容に好奇心と納得感を感じました。
       自分が最近たどり着いた自分なりの答え(1)や、つい先週の娘の通院で先生から言われたこと(2)が、一本につながったように思えました。この感覚を例えるとすると、昔からおりにふれ格闘していた知恵の輪がひょっこり解けたような感じに似ています。
       (1)自分の感情や思考は自分から生まれ出るもので、自分で変更できるんだということ。むしろ、自分にしか変えることができないものであること、と、最近の私は思っていたので「カウンセラーは症状を改善する援助を担う」というところに、まさにそうだよなぁと共感しました。
       (2)娘はいろいろあって、ここ2年ほど思春期外来に2ヶ月に一度通っています。診察の形式は、娘が先に先生と10分ほど話をし、その後私が先生と10分話をするというものです。が、娘は先生に自分の本心を語ろうとはしません。先週先生は私との面談で「娘さんはここではなかなか話しづらいようですね。何かこう、カウンセリングのような、話ができる機会があると良いのだけれど、、、」とのことでした。まさに横山先生の講演の中に出てきた『治療共同体』の必要性を、自分の身の上に重ねて感じました。
       そして年次大会の数日後、流山オンラインの会に参加した際、年次大会の報告と、上記のことをお話ししました。メンバー内のカウンセリング資格をお持ちの方が、過去にパセージ参加者の娘さんのカウンセリング経験を話してくださいました。私が娘にできることのアイデアを提案していただいたと感じました。
       私にとって年次大会に参加することや自助会に参加することは、人々の心が渦巻く社会というものを、ライブで感じ取れる機会だと感じています。私は、社会とは「フラクタル構造」(カリフラワーのロマネスコのように全体の形を細分化しても同じ形から形成されている)なんだろうと思っています。つまり世界の現状を知ることに等しいと言っても言い過ぎではないのかもしれないと思います。
       ここには書ききれないほどたくさんの方々の発表から得た気づきを、私の今後の生活に活かして行くこと。その私の存在が愛あるフラクタル構造の一端になるのではないか、と感じています。とはいうものの、私の心は、日々の雑多な感情にまぶしつけられ、楽で怠けられる癖と惰性にまみれることへと向かいがちで、そんな自分と向き合うことが、最大の私の課題なんだなぁ。さてどうしよう。いや、もしかして私はこの状態を続けていたいのか?私はどうしたいんだろう???
       昨年の年次大会では「どうすれば意見の異なるもの同士が理解し合えるのかーーそれは誰にもわからない。だから私たちが学んで行くんだ。」の言葉に、やっぱりそうだったのか、と深く腑に落ちて涙しました。
       今年も自分が変わること(学ぶこと)を突きつけられたように感じた年次大会でした。
       これから、私は、どうしたいのか?

      会場を創り出して下さったすべての方々ありがとうございました。

      松井山手アドラーグループ*nacama
      名畑智子

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