記念すべき第一回大会で、シンポジストという貴重な機会をいただきまして、ありがとうございました。
最終稿に至るまでの日々は、それはそれは濃いものでした。パセージのテキストをめくらず、自分の言いたいことだけを書き連ねた第1稿。まずは地域のリーダー3名の方に読んでいただき…そこから私の本当の学びが始まったように思います。たくさん勇気づけていただき、また勇気をくじかぬようご配慮いただき、私は何度もパセージを読み返しては学び直しました。先輩方の姿から直に伝わるアドラー心理学は、テキストや本では到底学べない類のものです。あたたかく踏み込まず、私を後押ししてくださったアドレリアンの先輩方には感謝しかありません。
シンポジウムの壇上でもアドラー心理学を体験し、改めて自分の未熟さを知り、もっともっと学びたくなりました。
懇親会へは家族で参加させていただきました。たくさんのお気づかいに心より感謝いたします。人見知りの夫があんなにもリラックスして過ごし、場所見知りの娘があんなにもニコニコだったことに驚きました。ホテルへ戻ると夫と娘は数分で夢の中へ…娘を、お盆とお正月なみに夜ふかしさせてしまいましたが、家族が私にとって特別な時間であったことを理解してくれたのだと思い、ただただ感謝です。私たち家族を温かく優しい雰囲気で包んでくださった皆様には、言葉では言い尽くせないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。
全国の皆様からいただいた勇気づけのお言葉をじっくりと噛みしめながら過ごしています。ありがとうございました!またお会いできる日を楽しみに、学びを重ねたいと思います!!