年次大会に参加できてよかったです。
初日のシンポジウムの中野さんの発表が心に刺さりました。金曜日・土曜日の二日続けて、これまで見たことがない娘の反応を目の当たりにし、娘に対する行動を変える必要を痛感し、年次大会への道中でパセージテキストを読み返し、まず「ただ娘の話をよく聴くこと」をしようと考えていました。中野さんの発表を拝聴して、自分自身が、「(必要悪として)賞と罰を薄めて賞と罰とはわかりにくくして賞と罰を使っている」ことに向き合い、パセージで習ったことを正しく使わなければならないと感じました。
月曜日に帰宅してから、今のところ、娘の知育に関して賞と罰を使わずにすんでいます。陰性感情が起こることはありますが、その場合、まず「娘の話を聴く」「賞と罰を使わずに、(娘が理解できないとしても)こちらの考えをできるだけ丁寧に伝える」を実践するようにしています。考え方を改めようとしたためか、まだ2~3日ですが、賞と罰を使わなくても、娘にそれなりに日課に取り組んでもらえています。また、先週までに比べて、娘が日課に取り組んだことに対して、「〇〇ができるようになったね~」などのフィードバックを丁寧にできるようになりました。
同じ回のパセージを受講したある参加者さんを見習って、これからは何かある度にパセージテキストをめくるようにします。