ご感想と学びをお寄せくださった岩本さん、藤田さん、荻山さん、ありがとうございました!
また当日は何から何まで「結」のみなさまにお世話になり本当にありがとうございました。
今年の年次大会も、昨年と同じく、リラックスできる心地よい場をみなさんとご一緒に作り上げることができたと思います!岩本さん、ポットを運んだぐらいで覚えていただいて恐縮ですw そういえば野田先生も当たり前に机や椅子を運んでおられましたし、野田先生が行かれた国際学会でいっしょに机を運んでいた方がクルト・アドラー氏(アドラーの息子さん)だったというお話も聞きました。すてきな伝統ですね(^^)
今年は、こうした協力的な関係を年次大会の場で築くことに加えて、その体験をひとりひとりが普段の生活に持ち帰って、可能な限り拡げていっていただけるといいなと考え、開会のご挨拶で述べさせていただきました。これは昨年の第1回年次大会2日目のシンポジウムでフロアから田中路子さんが「『みんな』ってどういう範囲を考えればよいのでしょう?」と問題提起してくださった、それへの私なりの答えでもあります。
2日間を通して、参加者みんなで『みんな』について考えるよい機会になったように思います♪ またお家に帰られてから大切な方たちと「話し合い」実践してくださったご様子を読み、とてもうれしく思いました。桑名では、その後「シェア会」も開催されたと伺っています。来年はまた別の場所での大会開催になりますが、多くの方に「行ってみよう!」と思っていただけたらありがたいです。
昨年の発表をまとめた『第1回年次大会誌』は、みなさんお読みいただけたでしょうか?
また来年の年次大会でも、今年の発表をまとめて持って行く予定です。
開催地はまだ決まっておりませんが(笑)、楽しみにしていてくださいね~!