渡邉郁子

フォーラムへの返信

1件の投稿を表示中 - 1 - 1件目 (全1件中)
  • 投稿者
    投稿
  • 返信先: 第一回年次大会@奈良橿原 #13809
    渡邉郁子
    参加者

    第一回AIJ年次大会、ありがとうございました。聞くべき時に聞くことができたと思っています。

    「今日から終わるまで、誰でもどんな時でも、ここに集うアドレリアンが助け合い、笑顔で過ごせるような、そんな共同体感覚の実験の場を皆で作っていけるとうれしいです。」というような文子さんのお話から始まり、とても感動的な開幕でした。

     シンポジストの皆さんがパセージとどう出逢い、実践につながるまでのご苦労、どう所属したらいいのかということも、悩み考え、決心までを言葉に表現してくださったことは涙なしでは聞けませんでした。言葉に尽くしてくださった皆さまに尊敬いっぱいです。

     様々なことがあっても、リアルでもオンラインでも激しく勇気づけられた日々、私にはいつも勇気づけにあふれた仲間たちが傍にいました。そんな中で役立たずの劣等感が時々やってきていました。文子さんの開幕のご挨拶での語り、シンポジストさんたちの語り、そして優子先生の体験談では「役立たずって私にとってすごいマイナスだったことがわかりました。役立たずのままでも、楽しんで所属することは選べるよね。時々音を出してみたら反応があったり、段々とセッションが本当に面白くなっていった」というお話は、私のぶら下げていた課題に、じんわり一晩かけて染みてゆき勇気づけられていました。自分の目の前にある状況に、劣等感がやってきてもその中に必要な学びがある。それを無理に優越の方へ持っていこうとしなくても、今あるその中を喜んで楽しんで、どんな小さなことでもできることで所属することはできるのだ、そう思うことへつながっていきました。
     こういったことは生きている限り、多くの人がぶち当たる課題かもしれません。とても貴重なことを聴かせていただいている、学ばせていただいている、とそう思えました。皆さまありがとうございます。

    渡邉郁子

1件の投稿を表示中 - 1 - 1件目 (全1件中)