フォーラムへの返信
-
投稿者投稿
-
荻山有希参加者
第二回AIJ年次大会の開催にご尽力いただいたみなさま、ありがとうございました。
そして、2日間、ともに学ばせていただいたみなさま、ありがとうございました。昨年も感じましたが、会場のみんなで作り上げる場だったということをとても感じました。全国のみなさんにまた今年もお会いできたことも本当にうれしいです。それぞれの場でみなさんが実践されていると思うと、私も頑張ろうと勇気づけられます。また、年次大会の場で、みんなが当たり前に気負いなく自分にできる事を行動するあの感覚は、平等の位置の体験だなあと感じます。
1日目2日目のどの発表もすばらしかったです。お子さんや夫婦といった身近な人との実践から、職業としての実践まで、どこの場でもアドラー心理学の考え方にはブレがなく、本当にどこでも自分にできることがあるんだなあと学ばせていただきました。
みなさんの発表から、年次大会や自助グループでだけでなく、アドラー心理学を学んでいない人とも、あの感覚を一緒に感じられる場を作っていきたいと思いました。すぐに自分にとってと考えてしまう私自身が陰性感情がおきた時にこそ、『これはみんなにとってどういうことだろう。みんなが幸せになるためには私はなにをすればいいだろう。』と考えられるように日々実践をしていきたいと思います。
そうやって、アドラー心理学の輪を少しづつでも広げていくことが私にできることだと思いました。今回、発表の原稿を考えることを夫が共同の課題としてくれたので、少しですが共に考える機会になりました。そのおかげで、今までの学びを振り返る機会となりました。話し合うということについては、パセージやパセージプラスのテキストに書いてある通りだと思うのですが、これがなかなか出来ません。頭ではわかっていても、実際には違う対処行動をとっていたり、良かれと思ってやっていることが、競合的な対処行動だったり、陰性感情があるときは瞬時に自分にとってで考えてしまいます。だからこそ陰性感情に気づいて、そこから自分がどう行動するか、平等の位置に戻れるかということなのだと思いました。また、パセージやパセージプラスを実践することで、幼稚な自分が成長し、そしてそれがパセージやパセージプラスの実践につながっていったんだなと感じました。この、どこまでも続く感じがなんとも心地がよいです。これからも学び続けたいと思います。
荻山有希参加者第1回AIJ年次大会へ参加できたこと大変うれしく思っています。
私たちの今が未来へつながっているというお話がシンポジウムでありましたが、この第1回年次大会も未来へつながっていくんだな、繋いでいきたいなと感じました。
こうやって、全国から集まるアドレリアンのみなさんと実際にお会いでき、あたたかい場を作れることがうれしいです。たくさんの仲間がいて、今もみなさんそれぞれの場所で実践されているんだろうなと思うと私も自分のできることをやろうと勇気づけられます。
また、発表されたみなさんの実践からの生きた言葉に心動かされました。ご自身が体験され考え行動された言葉はどれも、心に響くものでした。
専門家も非専門家も共に学ぶ場。だれもが安心していられる、一緒に会を作っていると感じる、そんなあたたかい雰囲気のアドラー心理学を学ぶことが私は大好きです。会の開催にご尽力いただいたみなさま、2日間共に学ばせていただいたみなさま、ありがとうございました。
来年の開催も楽しみです! -
投稿者投稿