2024-04

アドラーこぼれ話

子どもを尊敬する

お正月のこと。夕方。空は晴れているが、気温は低く、とても寒い日だった。子どもたちは、いとこと一緒に外でボール遊びをしていた。次女M(2歳)は、いとこの女児R(6歳)と庭で遊ぶ。R 「Mちゃん、帰ろう」M 「、、、、」黙々と石遊びをする。ボー...
アドラーこぼれ話

雲がとけた

 二月の木曜定例会では、長年問題をもっていた父さんのことを聞いてもらおうと思いました。 私は幼児期に父さんとの関係ができていなくて、父さんに愛されていないと感じていました。思春期になって男性との関わり方がわからず、緊張してしまうことに不安と...
アドラーこぼれ話

『陰性感情なく対応したら』

年長の娘の話。年少の時より幼稚園へ行かないと言うことがあり、幼稚園に行ってシールだけ貼って、そのまま帰ることがよくあった。この時、行くことに対して挑戦できたことに先生方は正の注目をしており、「来てくれてありがとう、また明日待ってるね」と言っ...