お昼ごろ娘と2人の孫は帰っていった。2日から6日まで、孫たちとその両親がわが家にいた。父親の方は用事があって3日には帰ったが、母親と子供たちは今日までわが家でゆっくりと羽根を伸ばした。
そんなに手のかかる子供たちではない。アドラー心理学育児の影響を素直に受け取って、「すべきことはし、すべきでないことはしない」ということは、ほぼ身についている。零歳児からしつけを始めているので、身につき具合はちょうどよいくらいだ。下の4歳児にしても、しつけに不足はない。上の8歳児については、ほとんど任せきりだ。アドラー心理学育児の成功例かも。まだ途中だから、最終結果は言えないけれど。
こうして子供たちは育っていく。今日まで来ていたのは妻の方の子供たちだが、私の方の子供たちはもう大人になった。女の子が2人いるが、一応は成功例だと思っている。4人の子供を育てて、非行にもならず神経症にもならず、大人になった子供が2人、大人になりつつある子供が2人いて、まあ成功じゃないか。