課題の分離について

課題の分離について

子どもの宿題をどこまで手伝うべきか悩む親に対して、「それは子どもの課題だ」と切り離すだけで本当に良いのでしょうか? 親としての責任はどうなるのですか?

親の責任とは、課題を肩代わりするのではなく、「課題の分離」を協力への準備段階と位置づけ、子どもが自ら課題に取り組む「勇気」を持てるよう援助することです。「課題の分離」は放置や責任放棄ではありません。課...
課題の分離について

職場で明らかに困っている同僚がいても、本人が助けを求めない限り「他者の課題」として放置すべきなのですか? それはチームワークを損ないませんか?

「課題の分離」は無関心や放置を推奨するものではなく、相手の課題に土足で踏み込まない範囲で協力的な姿勢を示し、必要とされる場合に仲間として支援するものです。「課題の分離」は他者への無関心を推奨するもので...
課題の分離について

社会的な問題(貧困、差別など)に対しても、「それは個人の課題だ」と片付けてしまって良いのですか?

社会問題は、その波及が狭い範囲で完結せず、社会的に大きな広がりがあり、しかもその結末に直面する側と、解決に向けて対処できる側が多くの場合一致しない、といった特徴を持ちます。にも関わらず「それは個人の課...
課題の分離について

相手が「課題の分離」を理解していない場合、一方的に分離を主張しても関係が悪化するだけではないですか?

その通りで、課題の分離は協力的な関係のための準備作業ですから、一方的に主張するのではなく、まず対話を通じてその課題が誰のものかを互いに確認することが求められます。その通りです。そもそも課題の分離とは、...