今日は夕食当番の日だった。昼前に川向こうのスーパーマーケットにでかけ、買い物の前に近所のファミリー・レストランで昼食にした。ビーフ・ハンバーグの定食をいただいたが、＋５～－５の間で採点して＋１点くらいかな。そのあとスーパー・マーケットで買い物をした。夕食は鶏もも肉を焼いてホワイト・ソースでからめたものだ。
帰宅してしばらく遊んでいた。その間にこのブログを書こうとしたけれど、案がさっぱり湧かない。それでインターネットで音楽を聴いて時間をすごした。いつもモーツァルトだのシューベルトだのマーラーだのが多いが、今日はシューベルトの小曲集にした。なかなかロマンティックでよかった。
夕方になって、とにかく料理をしようととりかかった。鶏もも肉はブロック状のもので、それを切って一口大の大きさにして炒めた。これとは別に、ジャガイモ・タマネギ・ニンジンを下ゆでして水で煮込んだ。ホワイトソースを作って、その中にこれらを入れるわけだ。いちおうホワイトソースの作り方。
１．バター40グラムを鍋に入れ、ガスの弱火で炒める。
２．すべて溶けたら、火を止めて、小麦粉40グラムを加える。
３．うまく混ざったところに牛乳400ミリリットルを加える。
４．ふたたび火をつけて弱火で煮込み、煮立つ寸前に火を止め、しばらく寝かしてまた炒める。そのうち「いい加減」になるので、そこで終り。
これでソースはできあがりだ。時間のかげんで１時間ほど放置した。そうした方が、たぶん味の「乗り」がよいように思う。仕上げは、ソースを煮立てて、そこに鶏もも肉と野菜とを入れて弱火で煮込む。けっして沸騰させないこと。煮立つ寸前に止めて、何度か煮込む。けっこう根気が要る。途中で塩とコショウで味を調える。こうして仕上がる。材料は簡単だが、途中の手のかけかたで仕上がりがすっかり変るように思う。