はじめての年次大会

9/14~15に伊勢で開催されたAIJ年次大会に参加したメンバーさんのお話です♪
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初めて参加させていただいた年次大会は、私にとってたくさんの勇気づけの場でした。みなさまと過ごさせていただき平等の位置を身体で感じる時間から、たくさんのことを学ばせていただきました。

開会の際にお話があった『これはみんなにとってどういうことだろう。みんなが幸せになるためには私はなにをすればいいだろう』と考えること、日々ぶら下げて実践してみます。

全国から集まった80名以上ものアドレリアンのみなさまにお会いできて、とても嬉しかったです❤
懇親会片付けの際に、私が担当していたけれど忘れてしまっていたポットの撤収をサラッと手伝っていただいたり、休憩時間や昼食時間に様々な係を担当してくださっていたり、登壇者のみなさまも短い休憩時間の間に質問に快く真っ直ぐに応えてくださったり、たくさんのみなさまから共同体感覚をもった世界を見せていただいた年次大会だったと感じています。

私の学びや気づきとしては、全てはパセージやパセージプラスのテキストの中にあるということ。
みなさまの発表を聞かせていただいたことで、それがストンと腑に落ちました。
話し合える関係を築くことは、パセージを実践すること。
相手も正しい、自分も正しいと考え、違いを認めて共存する道を探すこと。
話し合うとは、相手の考えを聴くことと、自分の考えを伝えることからできていて、その技法をパセージで学んでいること。
私にできることは、テキスト通りに一つひとつ実践を積み重ねていくことなんだと、自分の家庭だけでなく、みんなにとっての未来を考えても大切だということが改めて繋がりました。

急がずに少しずつ『みんな』の範囲を広げられるよう、これからもみなさまと一緒に学んでいきたいと思いました。

帰宅後、夫と留守番をしてくれていた娘たち(9歳・5歳)が2人一緒にワーキャーと留守の間の出来事を色々と話してくれました。
普段なら、聞き取れないから1人ずつゆっくり話して欲しいなぁなんて少し陰性が湧いたかもしれませんが…
この日の私は、話し合える関係を築くために子どもたちから実践してくれるなんてステキ〜!ととても嬉しく感じ「うん。うん」と子どもたちが話し終えるまで話を聴き、「たくさん話してくれてありがとう。ママの話も聞いてくれる?」と、年次大会で学んだことや感じたことを娘と夫に話し、家族でゆっくり話をする良い時間を持てました。みなさまに感謝です。これからもよろしくお願いいたします!

(みえアドラーグループ「結」三重 H.F)