2019-01

Jalshaのブログ

稲作文化

 ある国の未来は、その国と周辺諸国の関係で決まる。こんなの、わかりきったことなんだけれど、いまの日本国民の多くはそのことを忘れている。なんだか不思議な力でうまくいくように思っているようだ。「うまくいく」というのがどういうことか尋ねても、たい...
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脱中国(4)

 「野田俊作の補正項 2010年01月01日」から引用する。『外国のアドレリアンと話をする中でよくわかってきたのだが、政治に参加するとは、政治家になることでもなければ、政治家の批判をすることでもなくて、ひとりの市民として国のため世界のために...
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脱中国(3)

 朝は雪が降っていたが、昼ごろにはすっかり晴天になった。朝8時から10時まで、インターネットで放送(っていうのか?)を視聴する。9時になると妻がやってきて、チベット語のお経を読むこともある。そういうときには私の方は放送視聴をやめて自分の部屋...
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脱中国(2)

 中国の国力が急速に大きくなって、無視できなくなった。いま現在の時点についてみるなら、このまま放置すると暴発して、日本の存在がおびやかされる危険性だってある。歴史を動かす法則が日本人と中国人は違っているので、彼らの法則通りに動くなら、日本の...
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脱中国

 親類がいなくなって夫婦だけになった。妻は瞑想会関係のことで海外とやりとりがあって忙しいが、私は特になにも用事がないので、のんびりと暮らしている。むかしはこういう状態にある種の罪悪感を覚えて、自分にできる仕事を見つけだしては、半分は相手に貢...
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巣ごもり

お昼ごろ娘と2人の孫は帰っていった。2日から6日まで、孫たちとその両親がわが家にいた。父親の方は用事があって3日には帰ったが、母親と子供たちは今日までわが家でゆっくりと羽根を伸ばした。そんなに手のかかる子供たちではない。アドラー心理学育児の...
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人さまざま

 今日は妻の息子が来た。すでに結婚していてすてきな奥さまがおられるが、今回は風邪をめされておいでになれない。娘や息子については、普段の暮らしをそれなりに知っているし、風邪をひいておいでになれないからといってなにも不安はない。息子夫婦の関係に...
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魚類変移

 いきなり話は変るが、妻とその娘とそのまた息子二人を連れて(というか連れられて)「滋賀県立琵琶湖博物館」へ行ってきた。昨日までは「私は行かない」と言っていたのだけれど、今朝になって、一人で留守番もかなわないなと思うようになって、ついていくこ...
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同型の変移(2)

 歴史上ある出来事があって、振り返ってみると、ずっとむかしにその発端となる出来事があったように思われる。そのような場合について、先にあった方を《原因》、後で起こった方を《結果》と考えることがある。もちろん、前者と後者の間に物理学的な因果関係...
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同型の変移

 歴史を振り返ると、事件の根源が実は遠い昔にあって、一見違うように見えながら、よく見ると同じことの繰り返しが何度もおこなわれているんだなと気がついた。根源になる事象Aと結果になった事象Bとの間の因果関係が確認されないままなので、ひとつのスト...