妻と海津大崎へ花見に行って来た。琵琶湖の最北部で、30万本だかの桜並木がある。観光ルートは陸上と湖上があって、湖上に関しては、湖西の近江今津発の船と湖東の近江長浜発の船がある。妻と検討した結果、近江今津発の船を予約した。ほんとうは昨日に予約したのだが、妻に急用ができたので、電話したら今日に変更しても大丈夫だと言われた。
昨日は天候が悪くて、ひょっとすると中止になっていたかもしれない。今日はどうかなと思っていたら、天気もよく風も穏やかで、絶好の観光日和だ。桜の様子も、満開をすぎたばかりで、まさに見ごろだそうだ。大喜びで、朝9時15分に家を出た。石山駅から東海道線で山科へ行き、湖西線に乗り換えて、11時ごろ近江今津に着いた。喫茶店でお茶を飲んで休憩してから、12時15分の船に乗った。
船は乗客百人くらいかな。中年ないし熟年の夫婦が多いように思う。実際の乗客は20名程度だと思う。1時間あまりで海津大崎の沖合を周航して、1時過ぎに帰還した。食事しようということになって、港の「うどん屋」で「うどんの盛り合わせ」をいただいた。すっかり満足してから、2時すぎの電車に乗って、4時すぎに帰宅した。
感想はうまく書けない。とにかく美しすぎる。暇な人は来年でも行ってみてください。