Jalshaのブログ

古い暮らし

来週から再来週にかけて、京都でチベット仏教のリトリートがある。ガルチェン・リンポチェという私たちのマスターをお呼びして、4日間にわたって法要をしていただく。その前に数日、その後に数日はおられるので、私...
Jalshaのブログ

耐用年数

この世に生まれて数十年はのんびりと暮らしていた。1990年ごろになって「なんだかあわただしい」と思うようになった。1948年の生まれだから、30歳代の後半か40歳代の前半かな。それから「あわただしさ」...
Jalshaのブログ

国の中継ぎ

一昨日「国のはじまり」という題名で、史書に書かれている日本の国のはじまりについて書いた。中身はもちろん神話・伝承のたぐいで、考古学的な事実ではない。しかし、事実にもとづいていないことがあきらかな神話・...
Jalshaのブログ

中休みしかないな

先日の「日本アドラー心理学会中国地方会」の件だけれど、私個人としてはこれ以上介入するのをやめることにした。他の理事やお世話人がどうなさるかは、私は決めることができない。だから、学会内部ではもうすこしモ...
Jalshaのブログ

国のはじまり

日本アドラー心理学会の問題については、ちゃんとした資料が手に入っていないので、断定的なことはなにも言えない。だからしばらくは黙ることにする。 かわりに日本国の歴史について書いてみる。竹田恒泰氏が書かれ...
Jalshaのブログ

中国地方会(3)

中国地方会についてはまだ考慮中。現地からの反応がないので、私としても動きようがない。私の個人的意見はともかくとして、地方会としての意見は、発表者の発表内容は、1)「学会の伝統的解釈にもとづいている」か...
Jalshaのブログ

中国地方会(2)

前回が6月8日(土)で、中国地方会に出発する寸前に書いた。その日は鳥取市で泊り、翌日米子市まで行って中国地方会に参加した。地方会の結果は…さあ、どうなんだろう。そもそも記事がちゃんと書けていない。混乱...
Jalshaのブログ

中国地方会

今日から山陰地方に出かける。目的は2つあって、第1は米子市で「日本アドラー心理学会中国地方会」を覗きに行くこと、第2は鳥取市で娘の家を訪問することだ。第2の比重は行ってみないとよくわからない。なにしろ...
Jalshaのブログ

天皇と歌の流派

光厳上皇(1313年ー1364年)について書いた。伝記を見ると、尊敬するしかない人物なのだが、どういうわけか有名ではない。まあ、時代を考えると当然なのかもしれない。2016年に光厳上皇を主人公のひとり...
Jalshaのブログ

短歌と瞑想(3)

人間にとって最大のわざわいは人間だ。自然現象による災害などは、人間が引き起こす災いに較べれば、たかが知れている。源平の合戦は全国の武士たちを巻き込んだ大戦争だったが、その後で成立した鎌倉幕府は、強い裁...