Jalshaのブログ

旧流派(2)

昨日書いたように、アドラー心理学に関しては私は旧流派に属している。アメリカでは2000年以後の新流派がおそらく多数派だし、日本でもそうじゃないかな。私は旧流派の旗を立てて新流派と戦おうとはしていない。...
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旧流派

私が教育を受けたのは1980年代の前半期で、シカゴは古風なアドラー心理学が満開だった。私が帰ってから新しいアドラー心理学が咲き始めて、2000年ごろに主流派になった。しかし、私はあれこれ考えてみて、新...
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累積疲労?(2)

ビタミン剤をのむこと2日目。夜の眠りの性質が変ってきた。寝ついてから夜中まで寝る。30分ほど起きて(午前2時ごろが多い)作業をする。それからまた寝ついて朝まで寝る。このリズムは、ここしばらく変らない。...
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累積疲労?

なんだか毎日つらくなる。と言って、具体的に症状が出ているわけではない。頭も痛くないし、お腹も痛くない。熱もないし、血圧も普通だ。おしなべて「ふつう」の体だ。それにも関わらず本人は「つらい」と言い続けて...
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虚詞(2)

『虚詞』が話題になって、さいわいなことに『中国語虚詞辞典』というのが本棚の奥に見つかったので、なんとかなりそうになってきた。しかしなお翻訳をめざしているターラー菩薩の経文はまとまりが悪い。どうしても日...
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虚詞

火曜日は大学病院、水曜日は特に予定なし、木曜日は妻が大学の聴講で外出し、金曜日は一日ボーッとすごし、昨日は草津まで買い物に行った。この一週間、なんとなく心が慌ただしくて、ここも書けなかった。 いちおう...
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大学病院

3ヶ月ぶりに大学病院の脳外科にかかってきた。お客はそう多くなかったが、それでも時間がかかって、朝に始まって、終わったら昼休みに入っていた。実質の時間は9時45分から12時15分くらいかな。途中で昼食を...
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協力的ライフスタイル(6)

クライエントが本気で神経症的であっても、アドラー心理学の目から見るとたいしたことはない。というか、そもそもクライエントは最初から「飛んで」いない。そこでカウンセラーは、なんらかの方法で「飛んだ」視野か...
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協力的ライフスタイル(5)

カウンセラーとクライエントの間に競合性ができると、クライエントがカウンセラーに反抗して、かえって健康でない状態に陥ってしまうという話をした。もしカウンセラーが未熟だと、カウンセラーもクライエントに反抗...
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協力的ライフスタイル(4)

クライエント役の人とカウンセラー役の人の対話でカウンセリングは動いていく。話が出た最初は目標が合わないが、細かく打ち合わせていると、次第に合ってくる。目標の一致は自然におこるものなのか、両者の(主とし...