FAQs

こじれたコミュニケーションの5つの段階

不適切な行動の目的として挙げられる「無能力を誇示する」とはどのようなものですか?

「無能力を誇示する」とは、こじれたコミュニケーションの第五段階であり、それまでの段階(賞賛、注目、権力争い、復讐)でも所属感が得られず自分に全く価値がないと深く絶望した子どもが、あらゆる建設的な努力を...
こじれたコミュニケーションの5つの段階

不適切な行動の目的として挙げられる「復讐する」とはどのようなものですか?

「復讐する」とは、こじれたコミュニケーションの第四段階であり、それまでの段階(賞賛、注目、権力争い)で所属感を得られず大人に傷つけられたと感じた子どもが、自分を傷つけたと認識する相手に対し、物を壊した...
こじれたコミュニケーションの5つの段階

不適切な行動の目的として挙げられる「権力争い」とはどのようなものですか?

「権力争い」とは、こじれたコミュニケーションの第三段階であり、不適切な行動で注目を得ても居場所がないと感じた子どもが、特に罰や強制を用いる大人に対して「勝たないと価値がない」と考え、反抗的な態度やルー...
こじれたコミュニケーションの5つの段階

不適切な行動の目的として挙げられる「注目・関心を引く」とはどのようなものですか?

「注目・関心を引く」とは、こじれたコミュニケーションの第二段階で、良いことや普通のことでは注目されず価値がないと感じた子どもが、いたずらや騒ぐといった困った行動をわざと行うことで、たとえ怒られてでも「...
こじれたコミュニケーションの5つの段階

不適切な行動の目的として挙げられる「賞賛を求める」とはどのようなものですか?

「賞賛を求める」とは、こじれたコミュニケーションの第一段階で、子どもが「褒められない自分には価値がない」という考えから、賞賛されることによって集団内の居場所を得ようと「適切な行動」をとる状態であり、賞...
こじれたコミュニケーションの5つの段階

子どもの不適切な行動(問題行動)を、アドラー心理学ではどのように捉えますか?

アドラー心理学では、子どもの不適切な行動を単に罰するのではなく、その背景にある、「所属(居場所)」を得ようとする目的(賞賛・注目・権力争い等)を理解しようとし、それはしばしば大人との「こじれたコミュニ...
主要概念

アドラー心理学における「勇気づけ」とは、具体的にどのような関わり方ですか? 褒めることとの違いは何ですか?

アドラー心理学の「勇気づけ」とは、単なる「褒め言葉」のような小手先のテクニックではなく、尊敬に基づいた対等な「横の関係」から、相手が共同体感覚を持って協力的に生きられるよう働きかける、包括的な哲学であ...
主要概念

アドラー心理学の「課題の分離」とはどのような考え方ですか? なぜ重要なのでしょうか?

アドラー心理学の「課題の分離」とは、ある課題の結末が最終的に誰にふりかかるかという観点から、その課題が「本来誰の課題か」を判断する考え方であり、他者が本人の課題に介入したり、本来は自分の課題であるもの...
主要概念

アドラー心理学でいう「人生の課題(ライフタスク)」とは何ですか?

アドラー心理学における「人生の課題(ライフタスク)」とは、人間が社会的な存在として生きていく上で直面せざるを得ず、個人の精神的健康や生き方(ライフスタイル)と深く結びついている「仕事」「交友」「愛」と...
主要概念

「私的論理」と「共通感覚」の違いは何ですか?

「私的論理」が個人の独自の価値観(私的感覚)に基づく主観的な思考の筋道であるのに対し、「共通感覚」は社会や共同体で共有される、いわゆる常識という価値観(私的感覚と対応するもの)を指します。「私的論理」...