Jalshaのブログ

文部省唱歌

 昨日は「急襲部隊」に襲われて夕食を作る特権を奪われたが、代わりに今日の夕食作りをとりもどした。元来、火・木・土が私の担当日、月・水・金が妻の担当日で、日曜はそのときそのときの奪い合いで決まる。だから、金曜日である今日は本来は妻の担当日で、...
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アドラー食

 アドラー心理学関係の人が2人お見えになった。行きづまった話があるわけではないが、「アドラー萌え」しておきたいのだろう。私のサービスとしては「マーラーカオ」を作った。気力をとりもどすためには、なにはともあれ「アドラー食」を充実させることだ。...
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展覧会

 お天気もよいし、他に予定もないし、平山郁夫の展覧会「仏教伝来の軌跡」に行ってきた。わが家から電車で湖西線堅田駅へ行き、そこからバスで琵琶湖を渡って行った。9時20分にわが家をたったら、10時すぎに着いた。屋根のような形の棟が2つある。博物...
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宣伝(2)

 ガルチェン・リンポチェのチベット仏教ワークショップのことを書いたが、もうすこし書き足した方がいいかと思って追加する。 まずは場所だ。会場の「臨済宗 興聖寺」だが、京都市営バス9系統「天神公園前」下車すぐが近い。大きなお寺だ。当日おいでにな...
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宣伝

 6月末と7月初の土曜日~火曜日に京都で、私のチベット仏教の師匠であるガルチェン・リンポチェ (Garchen Rinpoche) のワークショップをする。リンポチェは 1936年に東チベットのカムというところでお生まれになり、子供時代にリ...
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今年の計画

 昨日に較べると寒い。元気な人はそんなに感じないのかもしれないが、病人は切実に感じる。切実に感じるからといって対策が立てられるわけでもない。気にしてもどうできるものでもないので、「寒いなあ」と思って辛抱する。そうしているうちに春になるだろう...
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次の構図

 まいにち温かくなる。もっとも、夏になると暑くなり、秋になると涼しくなるんだけどね。四季によって気候の変化があるのは当然のことだと思い込んでいるけれど、非日本人にとってはそうでもないのかもしれない。ともあれ、春は温かくて嬉しい。日本人でよか...
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楽観の道

 人間は「イメージ」の中で生きている。つまり「リアリティ」の中ではかならずしも生きていない。実例はいくらでもあげられるが、たとえば二人の人が同時にひどい目にあったとする。後で「なにが起こったのか」と問答をすると、ひとりは「悪意の人に責めさい...
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平穏な献立

 むかしは毎日夕食を作っていて、そんなに好みもなかったんだけれど、このごろはどうも好みがあるように思う。いや、「好み」というのとは違うのかな。たとえば、牛肉と豚肉と鶏肉と魚肉のうちのひとつと、野菜とをつけあわせて、メニューを作る。主菜は4種...
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すき焼き

 ドヴォルザークの話をしたら、昨夜、ドヴォルザークの音楽の夢を見た。交響曲8番だが、「なつかしい」旋律でいっぱいの音楽だ。昨日も書いたのだが、19世紀後半の音楽は、われわれ好事家にとってきわめて好もしい旋律やリズムに満ちている。 そういう音...